2023-01-01から1年間の記事一覧
今日は大学院の中間発表でした。一年前は「一年後にこんなことできるんかな...」と恐れ慄きながら先輩方の発表を聞いてましたが、一年、、、早い、、、同期の皆さんにも久しぶりに会えた嬉しさと、あと少しで卒業か(できるかどうかはわかりませんが...)と思…
修士課程の二年生もあっという間。あと半期。早い。 前期のゼミで、とある本に出会った。 自分の研究について話しているうちに、先生から手渡された本。 家に帰って読んで、「ああ、これはこれからも何度も読み返す本になるな」と感じたので購入し、もうすぐ…
今日から修士2年生。 学校の桜も満開でした。
作品を作ることこれが自分の人生の仕事だと、いつの頃からかそう思うようになった。作品には名前をつける。時には文章や、短い詩のようなものを添える時もある。言葉は、私と演者、作品と観客を繋いでくれる、扉のようなものだと思う。自分にとって、作品を…
大切な場所がある。大阪駅から歩いて15分ほどの場所にある、iTohen(いとへん)という場所。 2006年から4年ほどアルバイトをさせてもらっていた。大学を卒業して、もう一度他大学に入学することになり、求人誌を見ながら「いろんな人に出会える場所で働きたい…
2010年10月から2011年9月まで、夫と一緒に、ドイツのベルリンに住んだ。2度目の大学を卒業する頃「海外で活動したい」という思いが強くなり、卒業した年にワーキングホリデービザを取り渡独。スタジオを借りて稽古したりレッスンを受けたり、美術館やギャラ…
小学5年生の時、私は学校に行っていなかった。いわゆる不登校である。 時間の感覚って不思議なもので(大人になって小学校の時の机や椅子を見て、すごく小さく感じるように)、今となっては一体どれくらい学校に行っていなかったのかも思い出せない。 担任の…
いま、ここで、どうなるのか。どうするのか。毎日、そんなことを考えている。 6歳からクラシックバレエを習っていた。初めて発表会で踊ったのは「おもちゃの兵隊さん」と「おもちゃのチャチャチャ」。踊るのは好きだったけど、恥ずかしさと緊張で、いつも仏…
「息を合わせる」という言葉がある。 例えば、誰かと踊る時に、お互いを意識し合いながら、タイミングを合わせたりずらしたりして踊るということ。音楽を演奏したり、言葉を話す時、そして普段の生活の中にも通じている、からだと言葉。 同じ流れやリズムを…
からだって、建物みたいだなあと思う。骨組みとはよく言ったもので、例えば立ち上がった時、足の裏が一番底辺にあって、二本の足は股関節から骨盤を拠点に一本の背骨となり、そのてっぺんに頭が乗っかかる。 私の足の大きさは23.5センチ。二つの足の裏で自重…
近くにあって遠い、仄かに気になる存在。それが私にとっての「言葉」である。 大学生の頃から、ダンス作品をつくるようになった。それは、まだ形になっていない、けむりのような思考や想像を言語・身体化し、ダンサー、舞台美術家、音楽家、舞台のスタッフな…
ふと思い立って、2018年にアパートメントというウェブマガジンに寄稿していた文章を全9回更新していきます。 長野県松本市のほど近く。 大きな山々に囲まれた、静かな町。山からごうごうと流れてくる水の音、石畳の道、夏はスイカ畑の農家の方がかけているラ…
記念に。
少し前のこと。とある研究会を見学しに東京に行きました。 東京駅。字のフォントが好きです。 丸の内北口の天井。レリーフが美しい。 雨だったので斜めからですが、駅舎。 少し時間があったので、大学院の先生方から教えていただいた国立国会図書館に行って…
寒いー☃️今日はモリモリ雪が降っていました。 夜はゼミ。少しずつ、少しずつ、進んでる...かな?応援してくださる人の顔を思い出しながら「う〜〜〜ん...」と唸りながら今日も書いたり、読んだりです。 そういえば、今日の夕方の空がとても綺麗でした。 だい…
早いもので1月も半分終わりましたねー。はやー....。日暮れがすっかり遅くなってきて、少しずつ春に近づいているような気がして嬉しいです(4月生まれなので?春が好きです!)去年の今頃は、2月の公演に向けて稽古していました。実はその公演の次の日が大…
明けましておめでとうございます今年もぴょんぴょん、踊り狂う一年になりますように。2023年も、どうぞよろしくお願いします! 帰省先の松本で。年末年始はお天気が良くて、遠くの山の陰影がとても綺麗でした。 まつもと市民芸術館 印象的な階段と、内部も美…