「森は生きている」お稽古進んでます!

少し間が空いてしまいましたが、前回の投稿でお知らせした公演のフライヤーが出来上がりました🙌

 

表面にはお話の登場人物達が描かれています。

裏面には出演者や公演の情報。私の名前もあります!

米原は私が住んでいる場所よりも気温が少し低いので、車窓から見える紅葉がとても綺麗でした。本番の頃には雪が降るかな...?(去年、一昨年は雪が積もっていました!)。

 

先日の稽古では台本の読み合わせがありました。
これは、座ったまま台本を手に持って、俳優が自分の役のセリフを声に出して読んでいく作業です。

世の中には、エッセイ、論文、詩、短歌、俳句、日記、紀行文など、様々な形式や目的で書かれた言葉があります。台本(脚本)もその中の一つです。
読み合わせに同席する時、台本に書かれている言葉がその役を演じる俳優の声で読まれることによって生きた言葉になっていく。言葉に血が通うという感じでしょうか。その瞬間いつも感動します。と同時に、脚本を書く人は(勿論一様ではないと思いますが)、誰かの声によって読まれることや、そこに俳優の姿や情景があることを想像して、この言葉を書いているんだなと思い、これまた鳥肌が立ちます。

そんな心がじ〜〜んとする現場に携わらせていただいて、自分の役割を丁寧に進めていきたいと、今日も思いました。
もしご興味お持ちでしたらこちらのページから公演の情報などご覧ください🌿

www.s-bunsan.jp