水曜日の夜

後期は毎週、水曜日の夜に大学院のゼミがあります。
同じゼミ生の方と一緒に、担当の先生とそれぞれの研究について言葉を交わし合い、探求を深めています。

私個人の専門分野は芸術(舞踊)ですが、仕事では子どもから高齢の方と幅広い年齢の方々と、からだや踊りを通して関わっています。臨床教育学研究科で教育、福祉、心理分野からのの学びを得ながら、自分自身の実践と知識との循環があり、充実と発見の毎日です。

同級生の皆さんとも授業の前や合間、帰り道などにそれぞれの研究のこと、読んでおられる論文や文献について聞かせてもらうのがとても面白く、刺激になっています。
皆さんそれぞれの現場でお仕事されながら、学び続けている、その姿勢に本当に尊敬していますし、出会えてよかったと思える存在です。

修士課程、私は2年で終える予定ですが、あっという間に一年も終わりそうです。

すでに終わるのが寂しいような...限られた時間ではありますが、今やれること、やりたいことを思いっきり挑戦していこうと思った夜でした。

帰り道の踏切。すっかり寒くなりましたねー。